◆衣類の防虫・防ダニ加工剤
 「MC-モス原体」「MC-モスコンク」「MC-モスリペラント」

 

一般に防虫剤の用途といえば、衣類の虫食い・防ダニ・防蚊・ノミ・シラミ・ハエ・ゴキブリ等が
あります。一方、衣類用の防虫剤は揮発性が遅いものや無いものが多くなります。
それでもガス化して効果のあるものの代表としてはナフタリンなどがあります。
しかしタンスに衣料をしまっている場合、密閉性が高いと効果はあるが、開け閉めの多い場合は
かなり効果が低くなってしまいます。
最近注目されるのは生活環境の良さから冬場でもダニ被害が多いです。
ふとん・毛布・カーペットなどダニの住む場所として好都合で、それから発生する糞や死骸は、
アトピーを引き起こす原因になっています。
家庭用防虫剤では30%程度の効果しかないようです。そこでクリーニング時において一点ずつ
防虫加工を行えば、その商品に関して90%以上の防虫効果を発揮することが可能となります。
クリーニング業では、虫食いを対象に要望があり宣伝としては防虫加工を主に紹介していましたが
防ダニ加工も脚光をあびているようです。実はMC-モス原体は大手繊維メーカーから防ダニ加工
としてずっと主流になっています。用途としては防ダニ布団・布団の測地・カーペットの加工など
です。これらの商品は他の防虫剤・防ダニ剤と併用しても問題ありません。
「MC-モス原体」は、安全性が高く揮発性がなく無臭であるから繊維加工として適しています。
ただ洗たく耐久性が必要なので樹脂を併用しています。
クリーニングでは次に洗うまでの間、効果を維持すれば良いので樹脂は配合していません。
「MC-モス原体」 「MC-モスコンク」 「MC-モスリペラント」 はすべて同一の薬剤を
使用しています。
用途により変えていきます。


「MC-モス原体」

水溶性で水洗いを対象としています。
 

「MC-モスコンク」

 

ドライ品の加工に適するように石油に溶けるように変更しています。

 

 

「MC-モスリペラント」

 

一点加工用を対象にしています。

薬剤濃度は「MC-モス原体」が一番高く、「MC-モスコンク」「モス原体」の5%含有、
「MC-モスリペラント」は、10%です。

 

 

使用方法などは各商品のカタログをご覧ください。