MC-ドライキャッチャー(脂肪酸除去剤)
MC-ドライキャッチャー
特徴
- ドライクリーニング洗浄において発生してくる脂肪酸をキャッチし、 フィルターの表面に付着して除去します。
- 付着した脂肪酸はパサパサの脂肪酸反応となるため、 フィルター圧をあげることはありません。
- フィルターの効果は脂肪酸がフィルター外で除去されるため、 20%〜50%長もちします。(使用状況により異なります)
- 脂肪酸の除去により石油溶剤の着色はおさえられ、 また溶剤のにごりもなく脂肪酸特有の臭いがなくなります。
使い方
①MC−ドライキャッチャーを、ドライ機の大きさに合わせてドラムに投入します。
ドライ機の大きさ10kgの場合→25cc(ドライキャッチャーの投入量)
ドライ機の大きさ20kgの場合→50cc(ドライキャッチャーの投入量)
ドライ機の大きさ22kgの場合→60cc(ドライキャッチャーの投入量)
ドライ機の大きさ30kgの場合→75cc(ドライキャッチャーの投入量)
②ドライ機を空運転して、溶剤を循環させます。
③ 25ワッシャー毎に、ドライ機の大きさに合わせて、ドラムに投入してください。
※ドライ機の扉を開けると、ドラム内のバブルが開くタイプのドライ機の場合は、
タオル等にドライキャッチャーをしみこまして、空運転をしてください。
※MC−ドライキャッチャーを一度に大量に投入すると、 フィルター圧が急激に上がる場合がありますので
投入量は、 規定の投入量を守ってください。
注意事項
- ソープのイオン性はカチオン又はノニオンに使用できます。
- アニオン系のドライソープには、使用できません。
性状